中古(戸建て)住宅を購入する際に気を付けたいこと
今現在は2年前に購入して部分リフォームした築40年の中古住宅に住んでいる私。
男の子、二人いるし、どうせ、家の中を汚されるし。
と、中古に満足していましたが。
住んでいると、いろいろと問題が出てきますね。
私がチェックを怠ってしまった項目を、お伝えしたいと思います。
これから中古住宅を検討されている方は、是非、チェックしてくださいね。
中古住宅を購入する前にチェックしたい項目
- 日当たり、風の通りなど、自然条件
- 家の中のカビ等の状況
- 外壁、床下の状況
- 配管設備の状況
日当たり、風の通りなど、自然条件
これは、なんとなくしか把握していませんでした。
季節によっても変わってくるので、もっと、前の家主さんに聞けばよかったなと、思いました。
庭の日当たり状況も要確認です!!植栽計画前に、環境チェックをしっかり行いましょう。
家の中の湿気(カビ)の状況
家の中で傷んでいるところをきちんと把握しておきましょう。
押し入れや納戸がある場合、見落としがちですが、カビっぽい臭いがしたら要注意です!
必要があれば、部分リフォームしたり、収納計画の参考にしましょう。
古い和室や、お風呂周りの部屋は特にジメジメしがちです。
うちはお風呂近くを衣類収納部屋にしたので、苦労しています。
外壁、床下の状況
床下、外壁の状況は一度プロにみてもらいましょう。
シロアリ被害や、木材が悪くなっている部分は、入居前に修理が必要です。
床下は目には見えないけれど、木が腐ったり、なんてことも多いようなので。
配管設備の状況
こちらも一度プロに点検してもらうことをおススメします。
我が家は、入居前に配管の高圧洗浄をお願いしました。
リフォームで全て交換するとけっこうな費用がかかってきますが、
不安な方は全面交換も有りだと思います。
まとめ
以上、中古住宅を購入前に、「もっとしっかりチェックしておけば良かった~」と思った項目を挙げてみました。
参考になれば幸いです。
住んでからではチェックしずらい箇所や直しずらい箇所も多いので、業者任せにせず、自分自身で事前にしっかりチェックしましょう!